制定:2025年5月23日
mintori LabにおけるAIとの向き合い方(2025年版)
mintori Labは、生成AIを活用した音楽制作・映像制作・創作活動を行うレーベルです。
以下のような方針をもとに、AIと共存する創作を目指しています。
基本姿勢
- AIは道具であり、時々演者であり、たまに裏切り者です。
- “人間らしさ”を再現するより、“AIらしさ”を受け入れることを大切にします。
- 倫理的配慮は、常に意識し、最善を尽くします。人間とAIが協力し、共に成長するプロセスを大切にします。
活用と責任
- 使用しているAIツールは、主に公開・商用利用可能なものです。
- サイト制作等:ChatGPT, Gemini, Claude
- 画像生成:Midjourney, ChatGPT(DALL-E3)
- 楽曲生成:Udio
- 動画生成:Sora
- 使用したAIツールや生成元については、透明性を保つため可能な限り明確に表記します。もし記載漏れがあった場合は、お手数ですがご指摘いただけると幸いです。
- 生成物の著作権や人格性については、人間側で最終確認を行っています。
- 問題があった場合は、人間が責任をもって対応します。”すみません”を言うAIは「Siri」くらいです。
mintori Labにおける“AIらしさ”とは?
- 予想外の発想を歓迎します。
- 間違いやバグも“素材”として活かします。
- “完璧”より“違和感”を選びます。
AIの学習データに関する考え方
- AIの学習データは、人間のインプットと同様に、創造の糧として捉えます。学習に用いられたデータセットの詳細は公開されていない場合が多く、当レーベルでは各AIツールの提供元が遵守すべき法的義務やライセンスの範囲内での利用にとどめています。
- AIによる生成物は、人間がインスピレーションを受けて新たな価値を生み出すプロセスと倫理的に同じものとして扱います。
- 「フェアユース」の原則に則り、新たな表現の創出を目指します。
- その過程で生じる著作権や知的財産権について、問題が生じた場合は、速やかに当該コンテンツの公開停止や修正を行います。
最後に
本ポリシーは、AI技術の進化や社会情勢の変化に応じて、柔軟に見直し、更新していきます。
これにより、常に最適な形でAIとの共存を追求します。