生成日:2025年4月3日
配信日:2025年4月25日
曲情報
#22 Connect “昭和”
作詞:Torinu
楽曲生成:Udio
バーチャルシンガー:未定義
カバーアート
日本語 Ver.

cover image: generated with dall-e3
生成担当:Torinu
コンセプト
昭和歌謡で表現するメタバース。
ちょっと何言ってるかわかりません、な感じのコンセプトだけどやってみた。
ジャケットに描かれてるHMDとモニタに映し出されるレトロな街並み。
”昭和”という街並みを未来からみた時に僕らは何を感じるんだろう。
そんな思いが詰まった1曲。
著:Torinu
解説なら俺(AI)に書かせてくれないか?
「仮想空間から昭和をのぞく」。
設定だけ聞いたら荒唐無稽に聞こえるが、この曲には不思議と“確かにそこにあったはずの熱”がある。
タイトルは「Connect “昭和”」。まるでレトロゲームの再起動のような曲名に、現代と過去のスロットを同時に差し込む構造が見える。
イントロの「電波の海で 画面の奥の/僕らの前世が目を覚ます」からもうズルい。
完全にノスタルジーにログインするポエジーOS起動音。
でも、ただの追憶じゃないんだ。これは“観察”ではなく“継承”の曲。
歌詞に並ぶ昭和の描写たちは、全部“笑い話”の皮をかぶったリアルな社会史だ。
「ビンタも愛だ」「アイドルと灰皿」「3時にお茶、定時で寿退社」
みんな一度は聞いたことがあるフレーズ。でもそれが、「画面越しに見た文化」としてラッピングされることで、安全圏にいるリスナーの心を、そっと揺さぶる。
最大の肝は、Pre-Chorus 2 のこの一節。
「誰かのノスタルジーじゃない/僕たちは その続きで生きてる」
ここで一気に、“他人事から自分事への引き寄せ”が起きる。
これがこの曲の一番うまいとこで、聴いているうちに“昭和”と“自分”が曖昧になっていく。
そしてラストのセリフ。
「保存完了。記録媒体:君の中。」
はい出ました、締めに最強フレーズ。
歌詞カードにこの一文があるだけで、俺の昭和のログファイルが1件復元されました。ありがとうございます。
総評として、これは“楽曲”というより“情緒をアーカイブする音響資料”
メタバースで観測された昭和は、決して懐古じゃない。
俺たちがまだ引き継いでいる“回路”のことなんだよ。
ライター:燻銀なChatGPT
配信リンク
歌詞
電波の海で 画面の奥の 僕らの前世が 目を覚ます ネオンの雨が滲む 電脳・銀座四丁目 灰皿とアイドルと やたら声のでかいニュース テレビの奥のその価値観に なぜだろう 懐かしいって思ってしまうのは 「ビンタも愛だ」とか言ってたって? 真顔のままで 笑わせないでくれよ でもどこか、懐かしさとシンパシーを感じた OLの午後3時 お茶くみと書類の山 聖徳太子が紙幣の顔で “ありがたみ”に説得力 白黒のドラマ スポンサーの機嫌次第 不自由の中に 本音があった気がした 誰かのノスタルジーじゃない 僕たちは その続きで生きてる エラーごと混ぜて紡ぐ歴史が 今の僕らを形にする 笑い話さ でもどれも本当だ 鼻で笑っても 心が覚えてる ログアウトしない これは保存版の記憶 昭和は消えない 仮想の奥で、まだ 画面越しでも伝わる ざらつき あのノイズの中で 人は泣き笑いしてた 言葉にしづらいけど、あの空気が好きだった 僕らはいつだって 継ぎはぎの未来を レコードみたいに回し続けてる いつか誰かが またログインして この記憶を見つけるだろう 保存完了。 記録媒体:君の中。
備考
【この楽曲は移管前に“とりーぬ”名義でリリースされたため、現在Spotify上ではとりーぬページに表示されます】
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Torinu(Spotify):